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187件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-18 第204回国会 参議院 法務委員会 第14号

特に実子連れ去りの、刑法二百二十四条、未成年者略取誘拐罪構成要件に該当するかということで、上川法務大臣また川原刑事局長刑法二百二十四条の保護法益未成年者の自由と安全、監護側監護権の言わば侵害ということでの保護法益があるとはっきり御発言くださいました。  この実子誘拐刑事罰要件にもなるということで、今、理不尽な実子連れ去りの悲劇、本当に各地から報告ございます。

嘉田由紀子

2021-05-13 第204回国会 参議院 法務委員会 第13号

少し長くなりますけれども、なぜいつまでも日本子供は、特に離婚後放置されているのか、そういう中で、なぜ実子誘拐のような悲劇が起きるのか、日本法制度裁判制度と関わらせて問題提起を私自身フェイスブックで上げさせていただきました。多くの関係の皆さんの意見フェイスブック上に寄せられました。  

嘉田由紀子

2021-05-13 第204回国会 参議院 法務委員会 第13号

先月の四月二日に将棋界を突然引退され、子供の連れ去り問題について精力的に周知活動をしております橋本崇載元棋士八段、四月末に出版されました池田良子さんの「実子誘拐ビジネスの闇」、ちょっとタイトルがセンセーショナルですが、内容を読ませていただきますと、社会的事実として重く、データも信頼が置ける書籍と判断をいたしました。

嘉田由紀子

2021-04-21 第204回国会 衆議院 法務委員会 第16号

現行法では、難民認定手続において、難民に該当しない場合であっても、日本人との婚姻日本人実子監護等を理由として在留特別許可判断も行っているところでございます。そのため、在留特別許可のみを目的とした難民認定申請も間々見受けられるところでございます。  そして、本法律案では、委員指摘のとおり、在留特別許可申請という手続を新たに創設することといたしました。

松本裕

2021-04-09 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

例えば一案では、夫婦別姓が多くの国民に支持されて議論されている中で、氏を変えても変えなくてもいい、そして、実子がいる場合の篤志家たちが、やはり社会的な責任の中でこういった制度を使っていただくためには、こういう実子がいる篤志的な資産家が利用しやすいように、相続争いに巻き込まれたり、いわゆる争族とならないように、資産相続権に関しては認めるか認めないかの選択制とする代わりに、他の権利実子と同等とする、

吉田統彦

2021-04-08 第204回国会 参議院 法務委員会 第6号

資料三に、最近出版されました「実子誘拐ビジネスの闇」というノンフィクションライター池田良子さんの書の終わりの三ページ分を添付いたしました。これを見ていただくと、今回の法制審議会に期待してはいけないとあります。この本は、出版社によりますと、関係国会議員ほか法制審議会委員にも見本が送られているということでございますけれども。  

嘉田由紀子

2021-03-30 第204回国会 参議院 法務委員会 第4号

嘉田由紀子君 引き続き検討と前向きの答弁いただきましたけれども、実は、本当に日本だけが、言わば実子誘拐婚姻中に相手に、配偶者に無断で子供を連れ去ったことが刑法対象になっていないんですね。これは先ほどの、例えば真山議員資料の中に、オーストラリアのキャサリンさんが知らずに夫に子供を連れ去られたと。

嘉田由紀子

2021-02-17 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号

実は、私、数年前に、ある里親協会の副会長のところ行きまして、そこで衝撃的な記憶というか、いまだに忘れられないのが、通常、里親さんというと、御案内のとおり、何年かたったらば自立させたりとか家族統合で戻すということなんですけれども、里親のおきてを破った一件のケースがあるんですということを涙ながらに言われたのは、外国人のいわゆる知的障害者の子はいわゆる特別養子縁組実子にしたんですね。

山田太郎

2020-11-13 第203回国会 衆議院 法務委員会 第2号

このガイドラインにつきまして、平成二十一年の七月に、当時の入国管理局が、在留特別許可に係るガイドラインという形で、改定、公表しているところでございまして、この記載のとおりでありまして、この人道配慮内容といたしましては、難病等により本邦での治療を必要としていることでありますとか、本邦で出生し、また本邦の小中学校に在学している実子監護及び養育している事情等がある、こうしたことがこれまでの実績の中で多分出

上川陽子

2020-04-02 第201回国会 参議院 法務委員会 第4号

まず、日本実子誘拐をしているということ、ハーグ条約に反しているのではないのかと指摘をされております。前回、三月二十四日も問題提起しましたが、EUの二十六か国、フランスオーストラリアなどからの要望ですけれども、この日本実子誘拐日本の司法の実態、繰り返し海外で報道され、対日感情が悪化していると聞いております。  この具体的な日本人による実子誘拐、どう報道されているんでしょうか。

嘉田由紀子

2020-03-24 第201回国会 参議院 法務委員会 第3号

そういう中で、日本国内で横行しております子供の連れ去り問題、まあ実子誘拐と言われておりますけれども、海外からかなり様々な意見がございます。日本政府ハーグ条約に対しても動きが鈍いのではないのかというような懸念も表明されておりますけれども、昨年の秋、日仏議連フランスピック駐日大使にお会いをしました。

嘉田由紀子

2020-03-10 第201回国会 衆議院 法務委員会 第2号

その上で申し上げますと、公開されている審判例の中には、例えば、養親候補者養子となる者を五年以上も安定的に養育している一方で、問題とされた父、実親である父につきまして、この養子となる者だけでなく他の実子らについても児童養護施設等への入所や里親委託等が繰り返され、父のその言に反して養子となる者を引き取ろうともせず、家庭裁判所調査審判期日にも出頭しないなどの事情がある場合には、父の不同意同意権

小出邦夫

2020-02-21 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

串田委員 この採択は、三百四十票の満場一致で、実子誘拐ということで採択をされたんですね。私の議員会館にも、フランス上院議員フランスの大使館の方が来られまして、こういう決議をするんだということを、資料をいただきました。  そして、つい二日前ですか、二月の十九日には、欧州議会でこの問題が取り上げられているわけです。  

串田誠一

2020-02-14 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

二月の六日には、フランス上院議会が三百四十票の満場一致日本実子誘拐を抗議する採択をし、そして今度、二月の十九日には、欧州議会で、子供の連れ去り、奪取に関する審議が行われております。そして今、オリパラに合わせて、昨年の暮れから、ドイツイタリアフランス、そういったような国々が、オーストラリアも入りました、海外渡航子供権利を守らない国だから気をつけて行きましょうと。

串田誠一

2020-02-06 第201回国会 衆議院 本会議 第5号

なお、フランスでは、日仏子供に関し、実子誘拐という抗議をする決議を、日本時間の本日未明、フランス上院議会で三百四十票の満場一致採択されたことを申し添えておきます。  言うまでもなく、つらい思いをしている一人親を支援することは賛成です。一方、国が条約を守らないために親権を得られなかった親が支払う養育費についても、国として何らかの措置を検討すべきであると考えます。  

串田誠一

2019-06-06 第198回国会 参議院 法務委員会 第18号

具体的には、実親と実子要するに実親子関係として、親の方から見れば実子と同じように一生懸命育てて愛情を尽くしたのに、しかし親が年取ったら、あるいは子供が成人したら、はい、御苦労さま、あなたとはもう親関係は終わりますというふうに簡単に終わってしまっては、養親子供に対する期待というものが損なわれるんではないかということで、親は実子のようにしっかり育てなさいと、しかし育てた分、今度は老後は扶養というものを

小川敏夫

2019-06-04 第198回国会 参議院 法務委員会 第17号

一般的に、赤ちゃんのときから子供を育てていて、それで保育園預けてとか幼稚園行ってとか小学校行ってとかとなれば、その過程の中で地域のつながりというのは、親同士のつながりとかということは徐々に築き上げられていくわけですけれども、転居家庭と同じように、養子を迎えるということはもうそこから始めないといけない可能性がある、実子がいればまた別かもしれませんけれども。  

早川悟司

2019-06-04 第198回国会 参議院 法務委員会 第17号

我が国におきましては、古くから、他人の子供戸籍上自分の実子として届け出て養育するという、いわゆるわらの上からの養子の例が少なくなかったと言われておりまして、昭和二十九年から開始されました法制審議会における調査審議におきましても特別養子制度の導入が検討されておりましたが、昭和三十九年に検討作業が中断されております。

小野瀬厚

2019-06-04 第198回国会 参議院 法務委員会 第17号

元榮太一郎君 では、時間の関係で最後一問、早川参考人に伺いたいんですが、里親制度で養育していた子供特別養子縁組実子にするということは大きな一つの流れだと思うんですが、一方で、里親の場合ですと養育費相当の支援が、金銭的な援助が得られると思うんですが、特別養子縁組が成立するとそれはなくなると理解しているんですが、そこが一つのハードルになったりする可能性はないのかどうかというのを現場の御意見として聞

元榮太一郎

2019-05-24 第198回国会 衆議院 法務委員会 第19号

今御答弁いただいたように、養子に出さざるを得なかったいろいろな背景があって、そうしたところへのサポートというのはもちろん大事だと思うんですが、やはり一方で、養子に出さざるを得なかった、実子と離れざるを得ない、そのことによる精神的な苦痛とか後悔ということもやはりあると思いますし、これはもう本当にさまざまなケースがあるんだと思います。  

源馬謙太郎

2019-05-24 第198回国会 衆議院 法務委員会 第19号

育児休業取得状況自体は、全体的には毎年、雇用均等基本調査という調査把握をしておりますが、委員から御指摘のありました特別養子縁組監護期間中の育児休業取得状況については把握をしていないところでございまして、この調査におきましては、対象となるお子さんが実子又は養子、また監護期間、こういったことは把握はしていないところでございます。

本多則惠